2011年12月9日金曜日

林トモアキ作品以外で聖魔杯 その3

「ZONE―00」読んで、九条キヨ先生にドハマリしてます。
トリブラ漫画版も今集めてます。

「ピルグリム・イェーガー」を読んで、伊藤真美先生にドハマリしてます。
全巻を今集めてます。

「デスレス」を読んで、六道神士先生にドハマリしてます。
「アカンプリス」は女性向けコーナーに売ってありますよ先生・・・


まぁそんな感じで、最近体は元気なのにやる気が出ないという気持ちの悪い状態にありまして、
また漫画をうpし損ないました。ごめんなさい。
代わりに小説の続きを載せます。
「その1」「その2」は記事ラベルからどうぞ。
ではでは・・・・・・・・・・。






仙人が「きゅ」、と親指と人差し指をこする。すると黒服の首から上の周囲の空気がそこから「退く」。

人為的に生まれた低濃度酸素空間。酸欠になった黒服は10秒かからずに気を失う。

「ス、スゲェ!何だコレ!!」

人知を超えた業を見ても、青年は何か珍しいモノを見つけた程度の驚き方しかしない。

「土遁と風遁の術っちゃ。・・・・・・キサンもうちょっと怖がるとかせんのか?」

「え、なんで!?すごいじゃん!!どうやってやんの!?」

「・・・・・・・・・。フンッ」

仙人は意外そうな、なつかしそうな、そして少し嬉しそうな顔をして笑った。

その時には既に二人の周りに、接近は危険であると瞬時に判断した警備班が、迅速に遠距離「対処」作戦を展開していた。

機関銃や近距離クラスタ-ガンその他諸々。即ち銃火器の使用である。

「・・・お前は先に「コレ」を習得してしまわんかぁ!」

仙人の瞳が少し揺らぐ。心の中で唱えたのは火遁の術。


<<続く>>

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