2011年10月7日金曜日

ニッチ極まれり(長いよ)

お金で買えないものはないと思います。
だって「買う」という行為は「売る」という行為が前提にあるでしょ?
そりゃ売りモン買えない理由はないわな。

だから問題はお金で売れないものはあるのか否かであって、
例えば僕は恥とかプライドとか愛とかをバラ売り袋詰めお徳用パックで常時お試しパックも取り扱っておりますもじくまです。


どもども。なんか最近どうにも元気の出ないどんよりとした生活を送っております。
今日の更新もなんかメンドクサイぐらいだったんですが、一応来てくれてる方々もいますし、ホントに何もしないのもそれはそれで苦痛なので。ええ。
こういう時は290円の豚骨ラーメンを食べて無理矢理元気を肉体にブチ込みます。嫌でもガッツを取り戻していただきましょうかね。自分には。

・・・えー、みたいなグダグダな日々の途中、ある日いつものようにライフワークのメ〇ブ通いをしておりましたら、新刊の同人誌を見つけまして、
んでこれがどうにも周りの萌え萌えした同人誌とは毛色がちがう。いや周りっつーかもう店内見渡しても絶対に類似品ないだろ。おそらく同人界全域に渡ってないんじゃない?!

だって・・・・・・・、

だって・・・・・・・!


「寄生獣」のエロ同人誌なんだモンっ!!


えっとねー、わかんない人はwikiかamazonで調べてもらうしかないんです。
権利どうこうっつーか、俺の口からはうまく説明できない。
この現象自体うまく説明できないもん。
まぁそれでも噛み砕いて言葉にしてみるならですね、

昭和にやってた完膚無きまでのグロテスク漫画です。

※(岩明均著 講談社刊)
まだまだ規制の甘かった古き良き昭和の時代、あらゆる漫画表現が留まることなくどんどん開拓されていたあの時代で、寄り道ほぼなし、ついでにリミッターもなしのグロ漫画が如何様なものだったか、皆さん想像できますでしょうか?
そうですね、したくないですね。想像。

んで、それでエロですよ。
エログロってあるけどさぁ、正直「・・・は?!」とか思ったわ。多分口にも出てたと思う。

全く、誰だよこんなニッチ狙いじゃ済まないような需要一切無視のビックリ同人誌描いたのはよおおおお・・・・・・とか思ってたんですが、
そしたらですね、


・・・・・・・・・心当たりが一人、ね(汗)・・・・・・・。


あんのかよっ!!ってセルフ突っ込み。

高校時代にとても絵と漫画の上手い同級生がいまして(絵が上手いのと漫画が上手いのとは全くの別モノです)、まぁ仮に「彼」としましょうか。「彼」は目で見たモノの特徴を捉えることができ、あまつさえそれを紙の上に忠実に描き出すことができました。だから似顔絵が上手な人間を僕は未だに「彼」しか知りません。
さて、そんな「彼」が好きな漫画が「寄生獣」でした。お気に入りのシーンとかその場で描きだしちゃうんですよねぇ。黒板とかにしかもチョークで。精密に。ページ単位で。

もしも皆さんの周りに絵、あるいは漫画の上手い人がいましたら、ちょっと確かめてみてください。
同じことができるかどうか。

しかしホントに「彼」だったらどうしよ・・・いやどうなるって訳ではないが。サークル名が以前言ってたのと違うトコだったしなぁ。まぁいいや。「彼」だとしたら「ついにやりやがったか」みたいな。



次回、漫画でーす。さよーなりー・・・。

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